第4章 第9話 ギンちゃんのアレルギー

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第4章 もう増える事は無い!         いよいよ避妊手術、里子に出たりいなくなったり。
第1話 アイちゃんがいない! 第2話 ついに里子に
第3話 いよいよ避妊手術 第4話 チョロの骨折
第5話 ボスになったトラ! 第6話 子育てが終わるとシロは・・・
第7話 チャコがいない! 第8話 ギンちゃんの交通事故
第9話 ギンちゃんのアレルギー 第10話 ミナミちゃんは近所のうちへ
第11話 お騒がせ!ミナミ 第12話 閉じ込められた
第13話 リンちゃんが来なくなった 第14話 クロがいない!
第15話 フーちゃんがいない! 第16話 そしてミミまで
第17話 ついにチビは・・・ 第18話 マーくんの交通事故
第19話 マロ、シャイ2匹いない! 第20話 去勢手術
第21話 ナナちゃん、久しぶり! 第22話 逃げ出したミミ
第23話 また冬が来た 第24話 春が来て再びミミの決闘
第25話 シロとトラの姿が見えない 第26話 まもなく2006年も暮れて冬
 ギンちゃんが事故にあってから2週間が過ぎると大分歩けるようになりましたが、まだ外に出すには
早い感じで、まだ事務所の中であと1週間かな?
その間、やはり子供たちが遊びに来るのでした。静かにしている子は前からギンちゃんもお気に入り
なので問題ないのですが、うるさい子が来ると、もう凄い表情、子供には悪気はないので仕方あり
ませんが、ギンちゃんにとってはそれがすごいストレスとなり、早く外へ出たくなってきたようです。
子供たちにはギンちゃんは具合が悪いんだからしばらくそっとしておいてやってね、とは言っても
それが悪いとは思わないのでまたやってきます。ストレスもたまってきて、表情も険しくなってきた
ので、まだちょっと外に出すのは早い感じなのですが、もう開放することにしました。
しかし外に出るとやはりまた子供たちが寄ってきて走れないギンちゃんは逃げることも出来ずストレスはたまるばかり。
夜は危ないのでギンちゃんは事務所の中においておきました。が、とうとうストレスからアレルギーがでて、毛は抜ける、肌は荒れるという状態に
なってしまいました。体力もこんな感じなのでなかなかつかず、冬になり寒くなってきた事もあり、また事務所の中で暮らすことに。
そして事故から1ヶ月もすると走れるようにもなってきました。これなら大丈夫かなと自由にさせましたが、昼間はやはり事務所の中にいます。
夜は結構、遊びまわるようになりました。少し安心!
しかし、学校が冬休みになり子供が昼間から現れるようになり、ギンちゃんはこそこそと、この様子ではギンちゃんは出て行くな?と予感するように
なりました。そしてとうとう、その予感を強くする事が・・・  12月30日、ギンちゃんが事務所で寝ていた時、ギンちゃんが嫌いな騒がしい子供が
いきなり戸を開けてギンちゃ〜んと大きな声を・・・   そのときのギンちゃんの声と表情は忘れられません。追い詰められた虎のようでした。
しかし子供は無邪気なもので、呼んだ事に答えてくれていると思ったようです。ま、子供には罪はない。
この時に、ああ今晩出て行くなと思ったものです。それなので夜はまた事務所に閉じ込めようかとも思いましたが、このままではストレスで
死んじゃうでしょうから、もう自由にさせることにしました。アレルギーで毛が抜けているのが心配ですが。
翌日2004年の大晦日、朝来てみるとやはり思ったとおりギンちゃんの姿はありませんでした。
静かなのが好きなギンちゃん、どこかで静かに暮らしていられればいいな!
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