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| ギンちゃんが事故にあってから2週間が過ぎると大分歩けるようになりましたが、まだ外に出すには |
| 早い感じで、まだ事務所の中であと1週間かな? |
| その間、やはり子供たちが遊びに来るのでした。静かにしている子は前からギンちゃんもお気に入り |
| なので問題ないのですが、うるさい子が来ると、もう凄い表情、子供には悪気はないので仕方あり |
| ませんが、ギンちゃんにとってはそれがすごいストレスとなり、早く外へ出たくなってきたようです。 |
| 子供たちにはギンちゃんは具合が悪いんだからしばらくそっとしておいてやってね、とは言っても |
| それが悪いとは思わないのでまたやってきます。ストレスもたまってきて、表情も険しくなってきた |
| ので、まだちょっと外に出すのは早い感じなのですが、もう開放することにしました。 |
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| しかし外に出るとやはりまた子供たちが寄ってきて走れないギンちゃんは逃げることも出来ずストレスはたまるばかり。 |
| 夜は危ないのでギンちゃんは事務所の中においておきました。が、とうとうストレスからアレルギーがでて、毛は抜ける、肌は荒れるという状態に |
| なってしまいました。体力もこんな感じなのでなかなかつかず、冬になり寒くなってきた事もあり、また事務所の中で暮らすことに。 |
| そして事故から1ヶ月もすると走れるようにもなってきました。これなら大丈夫かなと自由にさせましたが、昼間はやはり事務所の中にいます。 |
| 夜は結構、遊びまわるようになりました。少し安心! |
| しかし、学校が冬休みになり子供が昼間から現れるようになり、ギンちゃんはこそこそと、この様子ではギンちゃんは出て行くな?と予感するように |
| なりました。そしてとうとう、その予感を強くする事が・・・ 12月30日、ギンちゃんが事務所で寝ていた時、ギンちゃんが嫌いな騒がしい子供が |
| いきなり戸を開けてギンちゃ〜んと大きな声を・・・ そのときのギンちゃんの声と表情は忘れられません。追い詰められた虎のようでした。 |
| しかし子供は無邪気なもので、呼んだ事に答えてくれていると思ったようです。ま、子供には罪はない。 |
| この時に、ああ今晩出て行くなと思ったものです。それなので夜はまた事務所に閉じ込めようかとも思いましたが、このままではストレスで |
| 死んじゃうでしょうから、もう自由にさせることにしました。アレルギーで毛が抜けているのが心配ですが。 |
| 翌日2004年の大晦日、朝来てみるとやはり思ったとおりギンちゃんの姿はありませんでした。 |
| 静かなのが好きなギンちゃん、どこかで静かに暮らしていられればいいな! |
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